抜群のECN口座を引っ提げて突如海外FX界に現れた新進気鋭のブローカー
運営部評価 |
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口コミ点数 | 2.7 |
総口コミ数 | 19件 |
ライセンス | FSP |
最大レバレッジ | 500倍 |
追証 | あり |
ドル円スプレッド | 1.0pips~(変動制) |
業界最狭スプレッドと高速約定を引っ提げて海外FX界に殴り込み。
2015年3月にサービスを開始し、ニュージーランドに拠点を置く超新興ブローカーです。
ハイレバスキャルピング用のブローカーとして、当サイトの運営部はじめ世界中のトレーダーに愛用されています。
TitanFXに対する当サイトのジャッジメントは?
【TitanFXのメリット5つ】
- ECN口座、STPスタンダード口座ともに超低スプレッド
- 約定率は驚異の99.999%!取引サーバーの整備に尽力
- サービス刷新への意欲がスゴイ!勢いのある海外FX業者
- 正真正銘のNDD業者!フェアな取引ができる
- 最大レバレッジ500倍で追証なし
【TitanFXのデメリット3つ】
- 初回最低入金額が高め
- 登録ライセンスが弱い
- ボーナスがない
メリット・デメリットを踏まえて検討してみた結果、TitanFXに対する当サイト運営部のジャッジメントは「★★★★☆」です。
TitanFXはまさに海外FXでハイレバスキャルピングしてもらうためだけにあるようなブローカー。(→海外FXの「ハイレバスキャルピング」とは)
海外FX屈指の低スプレッドと安定した高速約定は他の追随を許しません。最大500倍のレバレッジを効かせてサクサク利幅を抜くのにはピッタリです。
また完全NDD業者なので、トレーダーにとって不利な約定で利益が目減りすることもナシ。透明性のある環境でスキャルピングできるのもTitanFXの強みだといえます。
書類提出なし口座開設、クレジットカードがあれば即入金できるので、今から口座開設すれば5分後には取引スタートできます。
TitanFXの高評価ポイント5つ
①「海外FXNo.1の低スプレッド業者」の称号をほしいままにしている
TitanFXで開設できる2口座(スタンダード口座、ブレード口座)は、どちらも海外FXの中でTOPクラスの低スプレッドです。
ECNタイプのブレード口座は当サイトのスプレッドランキングNo.1で、スタンダード口座も手数料なしのSTP口座の中で1番スプレッドが狭くなってます。
(参考記事:海外FX業者スプレッドランキング!全16業者中、1番低スプレッド業者はここ!)
【主要通貨ペアのスプレッド一覧】
両口座とも変動スプレッドなので、平均スプレッドの数値を記載しています。
通貨ペア | ブレード口座※ | スタンダード口座 |
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ドル円 | 1.03pips(0.33pips) | 1.33pips |
ユーロ円 | 1.44pips(0.74pips) | 1.74pips |
ポンド円 | 2.15pips(1.45pips) | 2.45pips |
豪ドル円 | 1.82pips(1.12pips) | 2.12pips |
ユーロドル | 0.90pips(0.2pips) | 1.20pips |
ポンドドル | 1.27pips(0.57pips) | 1.57pips |
豪ドル米ドル | 1.22pips(0.52pips) | 1.52pips |
※ブレード口座はスプレッドとは別に取引手数料が発生するので「平均スプレッド+取引手数料」の数値を記載しています。カッコ内が純粋スプレッドだけの数値です。
当サイトのイチオシは”より”取引コストが安くつくブレード口座。ブレード口座よりも安いコストで取引できる口座は海外FXで他にありません。
ただブレード口座はECN方式なので、スプレッドとは別に取引1lot(10万通貨)ごとに7ドル(0.7pips分)の手数料が発生します。
(参考:ECN方式って何?通常の注文方式【STP方式】とは何がち違うの?)
「国内FXと同じようにスプレッドだけで取引したい!」という方はスタンダード口座を開設するのも全然アリです。
どちらにせよ、コストを最大限安くするならTitanFXで取引すれば間違いありません。
②取引サーバーの整備に尽力!約定率は驚異の99.999%
TitanFXは約定力にも秀逸。オーダー執行率は驚異の99.999%で、100回取引して1回リクオートされるかされないかくらいです。
この安定した約定力のもとで、平均0.338秒の高速決済を実現しているのはまさに「お見事」ですね。
スリッページに煩わしさを感じることなくサクサク利幅を抜いていけます。
TitanFXの安定・高速約定を支えているのが、会社をあげて整備に注力している取引サーバーです。
サーバーが設置されているのはエクイニクス社のニューヨークデータセンター(NY4)内。
世界中の主要銀行がこぞって利用している高速通信のデータセンターにサーバーがあるからこそ、タイムラグを極限までおさえた約定環境が実現してます。
③サービス刷新に対する意欲がスゴイ!今1番勢いのある海外FX業者
TitanFXからは日本人トレーダーのニーズを汲み取ってどんどんサービスを改良しようという気概が感じられます。
例えば2016年にリリースされた「ZEROPOINT」というサービス刷新の動き。
【ZEROPOINTサービス刷新の一例】
- 追証なしゼロカットの採用
- スプレッドを0.1pips~0.2pips狭める
「ハイレバ取引で失敗したら大損しそうで怖いな…」
「国内FXで取引してたからスプレッドは狭いほうがいいな」
日本人トレーダーの心配事、要望を汲み取った見事なリニューアルだった言えるでしょう。
この調子で今度もさらに「取引しやすいブローカー」になることが期待できます。
【2017年4月8日追記】
2017年3月ごろから、TitanFXはビットコインでの出入金に対応しました!
ビットコイン(BTC)とは、今世界中で注目を浴び始めている仮想通貨(バーチャルマネー)のこと。
専用のビットコインウォレットでビットコインを購入(※)しておけば、クレジットカード並にスピーディーに出入金できるようになりました。
※ビットコインの相場は1ビットコイン(BTC)=134,357円(2017年4月8日13:35分現在)。0.001bitコインから購入できる。
決済の手続きが完了すれば出入金は即座に口座反映されます。
また入金はブローカー側の手数料無料で、出金に関しては出金額の1%(10万円以下の場合は一律1,000円)だけ。
TitanFXのサービス刷新はとどまるところを知りません。
【2017年10月25日追記】
2017年10月ごろから「bitwallet(マイビットウォレット)」での出金に対応しました。
bitwalletはNetellerやSkrillと同じタイプの電子決済サービスのことで、オンラインウォレットを通じて資金を出金できます。
特徴は以下の通り。
- 出金処理すると一瞬でbitwalletアカウントに反映
- 出金手数料タダ(bitwalletからの出金は一律824円)
- クレジットカード・ビットコイン入金での出金に対応(利益分のみ)
- 国内銀行送金で入金した場合の出金に対応(全額OK)
特筆すべきは手数料の安さで、銀行送金で出金するよりも手数料を4,000円以上も安くなります。
TitanFXで取引するなら、間違いなく必須アイテムです。
(参考:bitwalletの評判!海外FXの出入金でNetellerの後釜になりえるのか徹底検証!)
※以前までは「mybitwallet」というサービス名でしたが、2018年9月10日よりbitwalletに社名が変更になりました。
【2019年12月17日追記】
2019年12月ごろから「STICPAY(スティックペイ)」での出金に対応しました。
STICPAYはbitwallet同様のオンライン決済サービスで、以下のような特徴があります。
- TitanFX⇄STICPAYの出金手数料は無料
- STICPAYからの出金手数料は《出金額の2.5%+600円》
- 「STICKPAYカード」を発行すれば、国内の銀行ATM・海外の銀行ATMから出金可能
- 海外銀行振り込みによる入金に対応している
※国内銀行振り込みによる入金には未対応
STICPAYは海外銀行をメインにした入出金をする人向けの決済サービス内容。
とはいえ出金手数料が高いうえに、国内銀行送金での入金に対応していません。
わざわざ選ぶメリットがないので、特別な理由がなければbitwalletを選んでください。
④正真正銘のNDD業者!フェアな取引ができる
TitanFXは取引注文の処理にNDD方式を採用しています。
NDD方式はトレーダーの注文にブローカーが介入しないクリーンな注文処理の方式。
注文を受けたブローカーはカバー先にLP(リクイデティ・プロバイダー)にそのまま注文を流します。
ブローカーは「注文を受け流すだけ」なので、国内FX業者が採用しているOTC方式(相対取引)のように、業者とトレーダーの利益が相反(※)しません。
※利益が相反するとは「トレーダーが勝てば業者が損する」「トレーダーが負ければ業者が得する」ということ。→海外FXと国内FXの取引方式の違いについて
カバー先のLPを公開!大手金融機関が名を連ねる
TitanFXは公式HPで「注文をどこに流しているのか」カバー先のLPを公開しています。
わざわざLPを公表しているということで「ホントにNDD方式なの?」と疑いの目を向ける必要はないでしょう。
カバー先には大手銀行である「JPMorgan」や「HSBC」含む14の金融機関が名を連ねているので、高い流動性が確保されています。
⑤最大レバレッジ500倍で追証なし
TitanFXでは最大で500倍のレバレッジまで利用できるので、国内FXの20倍のポジションサイズでエントリーOK。
同じ利幅を抜いたとしても利益は20倍になるので、国内業者とは比べ物にならない利益効率で取引できます。
【2万円入金してドル円(100円/ドル)で取引する場合】
■国内FX(最大レバレッジ25倍)
- エントリーできる最大ポジションサイズ:5000通貨
- 5銭(pips)抜いた時の利益:250円
■海外FX(最大レバレッジ500倍)
- エントリーできる最大ポジションサイズ:10万通貨
- 5銭(pips)抜いた時の利益:5,000円
⇨同じ入金で同じ利幅を抜いたとしても、海外FXなら利益は20倍!
また上述したように、TitanFXは追証なしのゼロカットシステムを採用しています。
急な相場変動で口座残高がマイナスになっても追証を入金しなくていいので、どれだけ取引で失敗しても入金額以上負けようがありません。
ハイレバレッジを効かせながらもローリスクでスキャルピングできます。
TitanFXの低評価ポイント3つ
①初回最低入金額が高め
初回取引で入金しないといけない金額は、スタンダード口座、ブレード口座ともに2万円以上です。
~1万円くらいの入金で海外FXを始めようとしているかたにとっては、少し敷居が高く感じてしまうかもしれません。
しかし海外FXにおいて、低スプレッド口座の初回最低入金額の相場は1万円~2万円になってます。
【スプレッドランキング上位ブローカーの初回最低入金額】
業者名 | 初回最低入金額 |
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XM (ZERO口座) |
1万円 |
Axiory (ナノスプレッド口座) |
2万円 |
LAND-FX (Live口座) |
3万円 |
「No.1低スプレッドブローカーの口座が使えるなら2万円以上入金する価値はあるんじゃないか」というのが当サイト運営部の所感です。
②信頼性がまだ盤石ではない
TitanFXが登録しているライセンスはNZFSP(ニュージーランド証券投資委員会)1つだけ。ニュージーランドのライセンスは正直そこまで規制が厳しくありません。
ライセンスに登録している時点で一定以上の信頼性があるといえますが、当サイトが太鼓判を押せるほど信頼性が高いわけではありません。
また公式ホームページには信託保全に関しての言及もナシ。
分別管理先はオーストラリアの大手銀行「NAB」信託口座(※)ですが、資金の補償はハッキリと約束されていません。
※信託口座:トレーダーが不利益にならないように銀行が管理する口座のこと
ただ公式で「資金を流用することはない」と明言しているので、そこまで心配する必要はないかと思います。
出金拒否の噂はまだ聞かない
ライセンスの規制がゆるいとはいえ、今のところTitanFXで出金拒否が発生したことはありません。
当サイト運営部の人間も今まで幾度となく出金申請したことがありますが、問題なく処理されて遅くても1週間以内には銀行に着金しています。
③ボーナスがない
TitanFXは派手なキャンペーンにお金を使わずに「本当にトレーダーが満足する取引環境を実現すること」に尽力しています。
上述したスプレッドや約定力をみれば、納得できますね。
ただボーナス目当てで海外FX口座を探している方には向いてないかもしれません。
TitanFXに対する海外FXジャッジメント運営部の総評
実際に取引してみて、TitanFXでハイレバスキャルピングしてみた感想は「楽しい」の一言です。
取引制限が一切ナシなのに加えて「業界最狭スプレッド×高速約定」の環境でスキャできるわけですからね。
完全NDDなので理不尽に負けさせられることもありません。
これから当分の間はTitanFXの右に出るようなスキャルピング向け業者は出てこないでしょう。
まだ新興ブローカーということもあり信頼性が少し弱い部分がありますが、ネックになるのはそのくらい。
「ボーナスなし」「初回2万円以上入金」は海外FXの低スプレッド口座ならよくある話です。
口座開設で書類を提出しなくていいので、今から最短で5分後にはTitanFX至高のスキャルピング環境で取引スタートできます。
TitanFXの詳細情報
会社情報詳細
業者正式名称 | Titan FX Limited |
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本社所在地 | 41 Shortland Street Auckland 1010 New Zealand |
登録ライセンス | NZFSP(ニュージーランド) |
事業開始日 | 2014年 |
電話番号 | +64-9-925-0349 |
日本語サポート詳細
TitanFXに勤めてめているのは、PepperStone(※)という海外FXブローカー業者に在籍していた日本人スタッフ。
※PepperStone:2009年創業、低スプレッドと高速約定で一世を風靡した日本人向けの海外FXスキャルピング用業者のパイオニア。ライセンス登録しているASIC(オーストラリア証券委員会)の要請を受けて、日本に住んでいるトレーダーの受け入れを停止した。
海外FX業者のスタッフとして長い間勤めているだけあって、問い合わせにも日本語で丁寧に応答してくれます。
公式サイト | 完全日本語対応 |
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取引システム | 日本語切り替え可能 |
問い合わせ手段 | 電話・メール・ライブチャット |
カスタマーセンター営業時間 | 24時間 |
電話番号 | (+64) 9950-8902 |
Eメールアドレス | support@titanfx.com |
【STP】スタンダード口座スペック詳細
口座通貨 | JPY・USD・EUR・GBP・CHF・AUD・NZD・SGD・HKD |
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取引プラットホーム | MT4 |
最大レバレッジ | 500倍 |
ロスカット水準 | 証拠金維持率20%以下 |
マージンコール | 証拠金維持率90%以下 |
追証請求 | なし(ゼロカット) |
スプレッド | ドル円・ユーロドル0.3pips~ |
取引手数料 | なし |
初回最低入金額 | 2万円~ |
通貨ペア数 | 63種類 |
CFD銘柄数 | 14種類 |
貴金属数 | 6種類 |
最低取引枚数 | 1000通貨(0.01lot)~ |
スキャルピング | 制限なし |
【ECN】ブレード(BLADE)口座スペック詳細
口座通貨 | JPY・USD・EUR・GBP・CHF・AUD・NZD・SGD・HKD |
---|---|
取引プラットホーム | MT4 |
最大レバレッジ | 500倍 |
ロスカット水準 | 証拠金維持率20%以下 |
マージンコール | 証拠金維持率90%以下 |
追証請求 | なし(ゼロカット) |
スプレッド | ドル円・ユーロドル0.0pips~ |
取引手数料 | 7ドル/lot(10万通貨) |
初回最低入金額 | 2万円~ |
通貨ペア数 | 63種類 |
CFD銘柄数 | 14種類 |
貴金属数 | 6種類 |
最低取引枚数 | 1000通貨(0.01lot)~ |
スキャルピング | 制限なし |
その他取引条件詳細
取引時間 | 夏時間:(月曜日)午前6:00~(土曜日)午前6:00(日本時間) 冬時間:(月曜日)午前7:00~(土曜)午前7:00(日本時間) |
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ロールオーバー時刻 | 23:59-00:04の5分間 |
週末クローズの際の注文 | 受付なし |
週末のリーブオーダー | あり |
入金方法詳細
入金方法 | 手数料 | 着金スピード | 備考 |
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クレジットカード | 無料 | 即座 | Visa、MasterCard、JCB対応 |
国内銀行送金 | 5万円未満/1,000円 5万円以上/無料 |
1時間以内 | 国内銀行への振込手数料が発生 振込先は三井住友銀行 |
ビットコイン | 無料 | 即座 | 最低入金2000円~ |
STICPAY | 入金額の1% ※海外銀行送金 |
即座 | 国内銀行振込での入金未対応 |
出金方法詳細
入金方法 | 手数料 | 着金スピード | 備考 |
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クレジットカード | 無料 | 即座 | Visa、MasterCard、JCB対応 入金額までの出金対応 |
国内銀行送金 | 出金額の1% (30万円未満は一律3000円) |
1~2営業日 | – |
ビットコイン | 出金額の1% (10万円以下は) |
1時間以内 | – |
海外送金 | 一律20AUD(約1700円) | 3~5営業日 | 別途リフティングチャージとして2500円~、 着金銀行の受け取り手数料2000円~発生 |
STICPAY | 出金額の2.5%+600円 | 1~2営業日 | – |